
第7章のヒストリー・世界編では、15人の偉大な自動車人の足跡をたどり、自動車産業・技術の発展を紐解きます。15人全ては実際に「CAR検 公式テキスト」を読んでいただくとして、ここでは何人かをピックアップして紹介いたします。
ゴットリープ・ダイムラー(1834 - 1900)
今日、一般的に自動車の父と考えられているゴットリープ・ダイムラーです。ガソリンエンジンの原点とされるベンツ「パテント・モートルヴァーゲン」が登場する以前から、ダイムラーは4ストロークエンジンの開発に深く関与していました。テキストでは近代自動車の原型とも言える、ダイムラー35ps「メルセデス」が登場するまでが解説されています。
カール・ベンツ(1844 - 1929)
史上初の実用ガソリン自動車を制作・販売したカール・ベンツです。同時期にダイムラーも2輪車、4輪車を完成させていましたが、実験的で1台限りだったダイムラーに対し、わずかながら販売を行ったベンツが、現在の自動車の始祖と位置づけられています。
1894年にそれまでの「ヴィクトリア」を小型化した「ヴェロ」によってヨーロッパを席巻するまでが解説されています。
ルイ・ルノー(1877 - 1944)
フランス最大の自動車会社、ルノーを築いたルイ・ルノーです。巨大な会社を築いた成功者というと、子供のころから優秀だったのだろうと想像しがちですが、ルノーは学生時代、スペリングテストで何度も落第を繰り返す劣等生でした。